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竹村天祐書道記念館新館へご来館いただきありがとうございます。
ここには展覧会へ出品した作品だけではなく、いろいろな作品が展示してあり、竹村天祐の書の世界をご案内しています。
作品は左のサイドバーに、種類によりカテゴリーを設定してまとめています。また、グループ館としてその他のブログもありますのでご笑覧ください。なお、「♪」がついているブログは会員限定です。
竹村天祐書道記念館新館 館長 竹村 天祐
一般の方には知られていなくても、書道界では有名な「墨すり機」です。就職した年に購入しましたが、先生から「墨すり機ですった墨は墨とは言わないのだ」と注意され、それから自分で使う墨には使っていません。1年生の用具用材の授業で、興味関心を促す小道具として使用しています。また、文化祭で紹介したりします。
「開」を紙からはみ出して、大きいスケールで表現しようとした作品です。(サイズ:全紙)
世界的にヒットしているダニエル・パウターの「ついていない日の応援歌」を、英語と日本語で書きました。中に入っているラインは、ブルーな気持ちを表現しています。(サイズ:半切)
私が愛用している字典の裏表紙です。一番下の息子(現在小学校2年)が、4歳頃にペンでなにやら絵のようなものを書いています。私が書かせたのではなく、いつの間にか書いたようです。何を書いたのかは本人もよくわかっていないようですが、私には「オーラを発しているパパ」に見えます。
平成18年9月1日、横手城南高校では中学生等の体験入学を行いました。書道では「え?これも筆なの!」というタイトルで、授業を体験してもらいました。
使用した筆は「キッチンペーパー」です。これをまとめて筆状にして(写真左)、乙女の定番「花」と「夢」を葉書に書きました。
中学生等の書道選択者の体験授業で見ていただいた、いろいろな珍しい材料でできている筆です。こんな筆ご覧になったことがありますか。
左からリス、狼、山馬、ワラ、木、竹、鶏でできた筆です。
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