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いろいろな考え方があるようですが、私は卒業証書の揮毫は私たち書道担当教員の大事な仕事だと思います。今年も、卒業証書や皆勤賞や生徒会功労賞など、たくさんの賞状を書きました。
写真は横手城南高校の卒業証書用紙ですが、本文は新田菊水先生がお書きになったと伺っております。
あまり他の人の目には触れませんが、卒業式に欠かせないもの「送辞」「答辞」。毎年、壇上で緊張して読む生徒のために、文末で単語が区切れたりしないよう読みやすいように心がけて書いています。
2月と3月は学校では、いろいろな行事があります。いろいろな看板も書いています。
平成18年2月4日(土)~6日(月)まで大仙市のジョイフルシティ大曲で県南高校書道展が開催されました。横手城南高校書道部からは1年生4点、2年生4点出品しました。
また、2月6日は実技講習会も開催され、参加した各校書道部員は熱心に練習と取り組んでいました。
横手市では「かまくら」まつりが開催されました。横手城南高校玄関前には生徒会が中心となって、ミニかまくらが作られました。
最近書いた「生活の中で見かける書」をまとめて、「生活の書」というタイトルで五人の書展に出品しました。
六郷の「竹うち」ポスターの題字を書かせていただきました。
午後8時半頃両軍の息づまるような沈黙がやぶれると、場内は人と竹の修羅場となり、バラ、バラ、バリ、バリと竹の打ち合い、割れる音、相手をなぐりつける掛け声、ライトのあかりが雪に青白く映じて奮戦する竹の勇士を闇の中に浮き出す。美郷町HPより
祭りの熱気に負けないように、竹のしなやかさをイメージして力強さを表現しました。サイズ:B1(五人の書展出品作品)
元オフコースの大間ジロー(ドラムス)さんが活躍されているバンド「天知人」のTシャツのロゴを書きました。
メンバーの今までの経験の積み重ねを、隷書の構築美として伸びやかに調和させました。(五人の書展出品作品)
仙北町(現:大仙市)の「仏田柵の冬まつり」の題字を書かせていただきました。チラシ右側に見えるのが、仏田柵の外郭南門です。サイズ:A4(五人の書展出品作品)
普通このような作品は「右から左へ」書きますが、現代的に誰にでも読みやすいようにあえて左から右へ書きました。
横手城南高校の剣道場正面に掲げたらかっこいいなぁ、というイメージで書きました。(五人の書展出品作品)
サイズ:全紙
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